自己破産に対する世間の目

自己破産をするということは、周囲から人生に失敗した人、金遣いの粗い人というような目で見られるのではないかと思うかもしれません。
自己破産は人生の失敗か
実際に周囲に自己破産をした人がいた場合、その人がいくらそれまで、愛想の良い人であったり、面倒見の良い人であったりしても、自己破産した人だとわかった途端に、何か関わったらまずいのでは、というような目で見てしまうのではないでしょうか。

自己破産に至るまでの間に、借金の取立てにいろいろな人が押しかけてきたり、夜逃げなどをしないように、家の近所で監視をされていたりという事が有れば、周囲に住んでいる人は敏感にあそこのお宅は何か良くない事があるという風に気付くものです。

最近、旦那様の食欲が尋常じゃない。そして体型の変わり様も尋常じゃない・・
もし、結婚して旦那がぶくぶく太ったら・・
妻である私が何とかしないと・・大好きな夫を嫌いになってしまうかもしれません。

という意味では自己破産以前に世間体は悪くなっている可能性は十分考えられます。けれども自己破産で家も手放す事になった場合には、新たな住居を探して住む事になりますので、その場合は、自己破産して引っ越してきたということは、周囲に伏せたまま新天地で生活をするということが可能です。

自由な国の自由な結婚式スタイルに憧れがあるのは、日本の伝統的な結婚式はしきたりだらけで窮屈だからなのではないかという人もいますが、イタリアの結婚式だってどこの国の結婚式だってしきたりはあるのもです。

自己破産自体は、戸籍や住民票などには記載されるものではありませんから、特に周囲に知られるという事もありません。

ただし、自己資金がほとんど無い状態から再生活をしている訳ですから、周囲との近所付き合いの中で、慎ましい家庭と思われたり、場合によってはケチな家庭と思われたりという事は有るかもしれませんが、せいぜいその程度の事だと思いますので、自己破産後に生活をやり直していく気持ちがあれば、世間体はあまり気にしすぎることは無いのかと思います。